
角谷朋紀 Tomoki Sumiya
コントラバスの先祖ヴィオローネという楽器で18世紀以前のクラシック音楽を鮮明に甦らせようと日々奮闘している音楽家。各時代に最もふさわしい楽器や弓を選択し、楽譜には書かれていないことも時代背景や作曲家のスタイルから読み取り演奏に活かしている。ウィーンのコントラバスについて研究し、また20世紀に一度失われたローマのガット弦の伝統的な製法についても研究し、自ら演奏するためのガット弦の復元製作にも取り組んでいる。
詳細なプロフィール
東京藝術大学器楽科卒業。コントラバスを宮澤敏夫、永島義男、西田直文各氏に師事。
その後オランダ、デン・ハーグ王立音楽院にてヴィオローネをマギー・アークハルト氏に師事し大学院を修了。
特にウィーン式のコントラバスについて調査・研究を重ね、イギリスの音楽雑誌 “The Viol”(2010年No 18号) に
その記事が掲載される。これまでにジョン・エリオット・ガーディナー、シギスヴァルト・クイケン、
コンラッド・ファン・アルフェンなどの指揮者のもとイングリッシュ・バロック・ソロイスツ、
ラ・プティット・バンド、シンフォニア・ロッテルダムなどの数多くのオーケストラ、
アンサンブルにて演奏してきた。2011年、デンハーグピアノ五重奏団のメンバーとして
ファン・ワセナール国際アンサンブルコンクール(オランダ)第1位、同時に最優秀演奏者賞を受賞。
第32回国際古楽コンクール山梨審査委員。
日本各地のさまざまなコンサートホールにて演奏活動を行っている。
コントラバスの先祖ヴィオローネという楽器で18世紀以前のクラシック音楽を鮮明に甦らせようと日々奮闘している音楽家。各時代に最もふさわしい楽器や弓を選択し、楽譜には書かれていないことも時代背景や作曲家のスタイルから読み取り演奏に活かしている。ウィーンのコントラバスについて研究し、また20世紀に一度失われたローマのガット弦の伝統的な製法についても研究し、自ら演奏するためのガット弦の復元製作にも取り組んでいる。
詳細なプロフィール
東京藝術大学器楽科卒業。コントラバスを宮澤敏夫、永島義男、西田直文各氏に師事。
その後オランダ、デン・ハーグ王立音楽院にてヴィオローネをマギー・アークハルト氏に師事し大学院を修了。
特にウィーン式のコントラバスについて調査・研究を重ね、イギリスの音楽雑誌 “The Viol”(2010年No 18号) に
その記事が掲載される。これまでにジョン・エリオット・ガーディナー、シギスヴァルト・クイケン、
コンラッド・ファン・アルフェンなどの指揮者のもとイングリッシュ・バロック・ソロイスツ、
ラ・プティット・バンド、シンフォニア・ロッテルダムなどの数多くのオーケストラ、
アンサンブルにて演奏してきた。2011年、デンハーグピアノ五重奏団のメンバーとして
ファン・ワセナール国際アンサンブルコンクール(オランダ)第1位、同時に最優秀演奏者賞を受賞。
第32回国際古楽コンクール山梨審査委員。
日本各地のさまざまなコンサートホールにて演奏活動を行っている。